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今朝、アメリカ大統領によりイラク攻撃の宣言がされました。
一昨年9月11日のあの夜、テレビに映し出される映像を目にした瞬間、私の内側や、そして、目には見えないけれど、同じ地球上に存在している人々の内側に溜まってきている何かが、外に出ようと吹き出してきていると、感じました。潜伏してきた想い。憎悪、嫉妬、優越感、羨望、名誉欲、欲望、、、癒されること、、、を必要とされているたくさんのネガティブな感情。
そして私は何度も繰り返されるアメリカ人たちの悲しむ映像だけでなく、中東の人たちの表情も見たい、声も聞きたい、心の中で何が起こっているのか知りたい、と思っていました。平和への行進は、9・11のその日以来つづけられてきました。9・11の直後、ほとんどのアメリカ人がテロ組織への報復を叫ぶ中、アメリカその国にいる目覚めた存在たちがつくったANSWERというチームは「争いに争いではない解決を」と世界中によびかけました。日本でも「この出来事は、私たちの地球という一つのアトモスフィアが本当の平和へむかうチャンスなんだ」と、CHANCEが結成されました。そして全世界の平和への行進は、注意深く、非暴力、平和的なエネルギーで、進められてきました。
私が、初めて参加した、2003年1月の現地のデモ行進はワシントンDCで50万人、サンフランシスコで20万人という大規模なものでした。そして、'NO
WAR'のプラカードは掲げているけれど「もうすでに平和を手にした人たちの祝いのパレードなのではないか」とも思えるような明るいエネルギーの中くりひろげられていました。行進に参加するごとに人々の中にある平和への確信が高まり、ヴィジョンが活き活きと輝いてきているのだ、と感じました。私の中にあった平和へのボタンが押されたのもその時でした。
イラク攻撃は始まるかも知れない。けれど、平和を描ききる私たちはそれさえ平和への一歩だと受け止める必要があるのでしょう。この出来事がさらに多くの人たちのハートの中に眠っていた平和のボタンのありかをつきとめ、押すきっかけになることを祈ります。
平和への行進は、その平和のヴィジョンが人々の心の内にも外にも実現するまで、続くことでしょう。そして、その平和によって、この遙かなるインディゴの宇宙に存在する、美しい水と光の惑星地球が完全に癒される、とても近い未来まで。
2003年3月18日
瑳山ゆり
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