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12:30。ゆっくりと急な斜面を登っていく。しばらくすると、今回の目標の山の頂、通称「おっぱい山」に辿り着いた。裏側は、雪に覆われたなだらかな稜線がずっと続いており、ガイドクラブのオーナーさんが「言葉にならないんだよねぇ そ〜ね〜・・・宇宙みたい」と言ったことを思い出す。登ってきた方向を眺めるとチセヌプリの全貌が見え、その後には、羊蹄山が鎮座していた。登りだけで充分楽しいのに、これからが本番のスキー滑降。いいのでしょうか、こんなに楽しくて。と、はしゃいでいたら、「こんなに良い天気ばかりでないよ、これが普通と思わないでね、冬山はいつ天候が急変するかわからないからね」と釘をさされた。
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